ブレイン/ブレーンの意味とは?英語で脳?政治/吹奏楽で使われる?ブレイン/ブレーンの意味って?ブレイン的存在ってどんな人?ブレインは英語で脳という意味!?政治のブレイントラストとは?ブレーンと吹奏楽との関係は?ブレインストーミングはどういう会議?ブレインについて簡単に解説します!
ブレイン/ブレーンの意味とは?

ブレイン/ブレーンという言葉は、よく会社の名前や映画・ドラマのタイトルに使われていますね。
また、ビジネスシーンで、ブレインと呼ばれる右腕的存在の人はいませんか?
ブレイン的存在と言われる人は、一体どのような人なのでしょうか?
今日は、ブレインについて解説していきます\(^o^)/
英語で「brain」。
①脳、脳髄
②頭脳
ブレイン (brain)とは、英語で脳・頭脳を表す言葉です。
他に、「頭の良い人・秀才」「知的指導者」という意味でも使われます。
「あなたはこの仲間内でブレイン的存在だ!」と言われた場合、明晰な頭脳でリーダーシップを取れる人という意味になります。
また、ブレインには陰から支える人や参謀というニュアンスも含まれることがあります。
- テレビ番組の企画を提案する放送作家・構成作家
- 人気芸人のネタを考える裏方芸人
- 漫画のストーリーやネタを考える人
- バンドグループで作詞作曲を全部担当している人
優秀なブレインがついていると、売れると言われていますよ!
ビジネスシーンでも、社長などがリーダーシップを十分に発揮するために、ブレーンがつくことがあります。
ブレインとブレーンは、どちらが正しいの?
結論から言えば、ブレインとブレーンは「brain」の読み方が違うだけで同じ意味のため、どちらを使っても良いです。
一応、Googleでブレインとブレーンを検索して、件数を調べてみました。
ブレイン:約3650万件
ブレーン:約2820万件
ブレーンよりもブレインの方が多く使われているようですので、この記事では基本的にブレインを使います。
ブレイン/ブレーンは英語で脳?

ブレインは、英語表記では「brain」です。
①脳、脳髄
②頭脳、知力
③頭の良い人、秀才、知的指導者
④ミサイルなどの頭脳部、中枢部
日本語と英語で、ブレインの意味はほとんど同じですね。
ブレイン/ブレーンは政治/吹奏楽で使われる?

政治のブレイントラストとは?
ブレイントラスト(brain trust)は、政府や政治家の顧問として、専門分野について助言する学識経験者や専門家グループのことです。
知能顧問団や、略してブレインとも呼ばれます。
アメリカのルーズベルト大統領がニューティール政策を行ったときに、その政策の立案・遂行にあたった顧問団の呼び名がブレイントラストだったことに由来します。
ブレイントラストを簡単に言えば、専門的なアドバイスをしてくれる有能なアドバイザーということですね。
ブレイントラストは、政治の世界以外でも企業などで私的な相談相手という意味で使われています。
ブレーンは吹奏楽で使われる?
日本の企業に、ブレーン株式会社があります。
ブレーン株式会社は、全日本合唱コンクールや全日本吹奏楽コンクールの音声・映像収録を行っている会社です。
また、吹奏楽・アンサンブル・合唱を中心に多くの音声・映像ソフトや楽譜の出版もしています。
ブレインストーミングとは?

会議の手法の一つに、ブレインストーミング法(BS法、ブレスト)があります。
日本語では、集団思考、集団発想法、課題抽出とも言います。
ブレインストーミング(brainstorming)には、集団でたくさんのアイデアを出し合うことで、創造的な発想や問題の解決に結びつける効果があります。
ちなみに、ブレインストーム(brainstorm)は、「突然のひらめき」という意味です。
- 判断・結論を出さない(結論厳禁)
議論が止まってしまうような否定や自由なアイデアを制限するような発言はNGです。
- 粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰でも思いつきそうな意見より、笑いものにされそうなくらいユニークなアイデアが多くの可能性を秘めているのです。
- 量を重視する(質より量)
多角的に大小様々な考え方を出しましょう。
- アイデアを結合し発展させる(結合改善)
他人のアイデアから連想したり、組み合わせたりと、堂々と便乗しましょう。
ブレストに人数制限はありませんが、5~10名が好ましいとされています。
年齢・性別・部署・経験など、多種多様のメンバーを集めるとより多くのアイデアが出てくる可能性が高いですよ!
ブレインについて、最後まで読んでいただきありがとうございました!
目立つポジションではありませんが、ブレインは大事な役割です。
いつかブレインと言われるようになりたいですね\(^o^)/

