ロンリネスの意味とは?ソリチュードやロンリーとの違いや例文も!ロンリネスの意味は孤独?「loneliness」の英語の例文は?ロンリネスとソリチュードとロンリーとアローンの違いは?日本語にすると全部「孤独」だけど、寂しいと感じるかどうかが違う!? ロンリネスについて、簡単に解説!
ロンリネスの意味とは?

歌詞でよく見かける「ロンリネス」ですが、どのような意味なのでしょうか?
今日は、ロンリネスについて解説していきましょう\(^o^)/
英語で「loneliness」。
孤独、寂しさ
ロンリネスとは、孤独感や独りぼっちのことです。
孤独感があって「寂しい」と思う気持ちも含まれています。
タッチの歌詞に「星屑ロンリネス」がありますが…
- 周りには多くの人がいるけど、独りぼっちで寂しい
- 無数の光る星の中から、私を見つけて
という意味が込められているのでしょう。
「loneliness」の英語の例文は?

カタカナ語のロンリネスは、英語の「loneliness」から来ています。
英語のロンリネス(loneliness)は名詞で、孤独・寂しさという意味です。
「I too have a sense of loneliness.(私にも孤独感はある。)」
「He drowned his loneliness in drink.(彼は酒で自分の孤独を紛らわした。)」
「That was the moment I felt loneliness.(それは私が孤独を感じた瞬間だった。)」
「He cried all the time from loneliness.(彼は寂しくていつも泣いていた。)」
ロンリネスの類語との違いを解説!

ロンリネスとソリチュードの違いは?
英語で「孤独」といえば、ソリチュード(solitude)もありますが、ニュアンスに違いがあります。
英語で「solitude」。
一人ぼっちでいること。
ロンリネス(loneliness)は、仲間がおらず、独りぼっちで寂しい気持ちのこと。
恋人と別れて悲しい!孤独感と絶望感で潰れそう!と感じるのが、ロンリネスです。
対して、ソリチュード(solitude)は、寂しい気持ちは含まれません。
独りの時間が欲しくて、積極的に独りを楽しめるのが、ソリチュードです。
自ら孤独を選んでいるかどうかが、ロンリネスとソリチュードの違いです。
1人だけど、自立して自由を楽しんでいるならば、ソリチュードを使いましょう。
ロンリネスとロンリーの違いは?
ロンリネスとロンリー(lonely)は似ている言葉ですが、どのように違いがあるのでしょうか?
英語で「lonely」。
孤独な、一人ぼっちの、寂しい
ロンリネスは「孤独」という意味の名詞ですが、ロンリーは「孤独な」という意味の形容詞です。
つまり、二つの違いは品詞です。
「I am lonely.(私は寂しい。)」
「You look lonely. (あなたは寂しそう。)」
「He was lonely.(彼は寂しかった。)」
ロンリーとアローンの違いは?
「孤独な」という意味の英語には、ロンリーとアローンがあります。
英語で「alone」。
ただひとりで、孤独で
アローン(alone)は、ただ単に「周りに誰もいない状況」を指す言葉。
対してロンリーは、一人ぼっちの状況に加えて、寂しいという感情も含まれます。
「I’m lonely now.」は「私は今、一人で寂しいです。」となり、「I’m alone now.」は「私は今、一人です。」と訳されます。
「一人だけど、寂しくない。」と言いたいときは、「I’m alone. I’m not lonely.」と言いましょう。
ロンリネスについて、最後まで読んでいただきありがとうございました!
孤独でも、寂しいと思うかどうかは、人によって違いますね。

