ディスタンスの意味とは?英語の使い方(例文)は?ゴルフボールにも関係?ディスタンスの意味は距離!?ディスタンスの英語は?ディスタンスは名詞で形容詞形はディスタント?「distance」の使い方(例文)を紹介!「go the distance」の意味とは?ゴルフのディスタンス系ボールとスピン系ボールとは?
もくじ
ディスタンスの意味とは?

楽曲や映画のタイトルで、ディスタンスが入っていることがありますね。
- 宇多田ヒカルの「Distance」「FINAL DISTANCE」
- エグザイルやキスマイの「Distance」
- THE ALFEEの「星空のディスタンス」
- 映画の「DISTANCE」
今日は、ディスタンスについて解説していきましょう\(^o^)/
英語で「distance」。
距離、道のり、隔たり、間隔
ディスタンスの意味を日本語でいうと、距離・道のり・隔たりです。
英語の「distance」から来ています。
邦楽の曲名に「ディスタンス」がつけられている場合、
- 好きな人との心の距離が離れてしまった
- 一度離れてしまった距離を縮めたい
- 離れていてもお互いに想い合っている
という切ない内容の歌詞がほとんどです。
ディスタンスの英語は?

ディスタンスは、英語で「distance」です。
①距離、道のり、間隔
②遠距離、遠方、離れた場所
③(時間の)隔たり、経過、期間
④(土地などの)広がり、広々とした空間
⑤(血縁・身分などの)相違、隔たり
⑥(態度の)疎遠なこと、よそよそしさ、遠慮
⑦(意見や考えの)溝、食い違い
日本語のカタカナ語としてのディスタンスは、物理的な距離や心の距離の意味で使われていますが…
英語のディスタンス(distance)は、時間・身分・態度・考えの隔たりの意味もあります。
「distance」の使い方(例文)は?
英語のディスタンス(distance)の意味ごとに使い方(例文)を紹介していきましょう\(^o^)/
①「It’s no distance from here to the station.(駅はここからすぐのところにあります。)」
①「What is the distance from here to Tokyo?(ここから東京までの距離はどれくらいですか?)」
②「It’s some distance away.(それはかなり遠い。)」
③「At this distance we cannot hope to know the truth.(今となっては、事の真相を知るすべもない。)」
④「a country of great distances(広大な土地のある国)」
⑤「In spite of all his ease, he is conscious of the distance between him and us.(彼はあんなしゃれたことを言っているけれど、身分が違うことは自覚している。)」
⑥「There has been a great distance between us since our quarrel.(私たちは喧嘩をしてからかなりの隔たりが出来てしまった。)」
⑦「Our claims are a long distance apart.(私たちの主張はまるでかけ離れている。)」
「go the distance」の意味とは?

「go the distance」の意味は、「最後までやり抜く」です。
野球で、投手が完投するという意味もあります。
「Nobody expected John to go the distance.(誰もジョンが最後までやり遂げるとは思っていなかった。) 」
「The pitcher went the distance by allowing two hits to the Tigers.(その投手はタイガースに2安打完投しました。)」
などと使います。
ディスタンスの形容詞形はディスタント
また、ディスタンス(distance)は「距離」という意味の名詞ですが、「遠い」という意味の形容詞形はディスタント(distant)です。
英語で「distant」。
①遠い、遠隔の、離れて
②遠方から来た、遠方へ行く
③遠くを見るような、夢見るような
④(時間的に)遠い
⑤遠縁の、親戚の
⑥(関係の程度が)かすかな、わずかな
⑦(態度が)隔てのある、よそよそしい
ゴルフのディスタンス/スピン系ボールとは?

ゴルフでは、ディスタンス系ボールや、スピン系ボールが使われます。
飛距離が伸びやすく、曲がりにくいタイプのボールのこと。
ディスタンス系ボールは、その名の通り距離が出しやすいボールです。
逆にスピンがかかりにくく、ショットの仕方によっては、全然飛ばなくなってしまうゴルファーもいます。
スピンがかかりやすいタイプのボールのこと。
スピン系ボールは、スピンがかかりやすいため、より高度なアプローチショットが打ちやすくなっています。
自分に合ったボールを使い分けることが大事ですね。
ディスタンスについて、最後まで読んでいただきありがとうございました!
日常生活ではあまり使いませんが、覚えておきましょう。

